夏が終わる前に
こんにちは、OKUAKI STUDIO です。夏は暑いです。テレビ、ラジオ、ネット、新聞、どのメディアでも猛暑猛暑と毎日叫んでいます。
「昔に比べて異常な暑さだ」というのが通説ですが、わたくしはとても個人的に、そして小さく、異論を唱え続けています。これを言うと多くの方々から猛烈な反論と確かなデータ、そしてお叱りの言葉を頂戴してしまうのですが、夏はずっと以前からこんな感じで暑かったと思うのです(あくまでも個人の感覚です)。
思い出の夏
思い出すに、わたくしが子供のころは常に汗だくでしたし、ほかほかごはんは美味しいけれど、さらに汗が出ちゃうので、氷をのせてお水をかけて、冷んやりサラサラにして食べていましたもん。そしてそのうちにお腹が痛くなり、夏バテ状態になっていく、、、と言うパターンでした。
暑さ対策といえば、午後になると水風呂に入ったり、かき氷を食べたり、そうめんを食べたり、風鈴を軒先につるしたり、打ち水をしたり、素朴な方法で涼もうとしていたのを思い出します。そしてどんなに対策しても、暑いから何もやる気になれない。宿題なんて進まなかったです。
そして現在も全く変わらず、夏は暑くて何もやる気にならないです…。
今年の夏は
夏恒例の言い訳ををしつつも、少しずつ仕事を進めております。そんな中、先日久しぶりに風邪をひいてしまいました…。
電車や映画館の中でマスクをしなくなっておりましたが、やっぱり油断大敵ですね。思いっきり感染いたしました。喉が痛いな~と思っていたら、あっという間に39度越えの発熱と頭痛に襲われました。次の日は38度代に下がりましたが、喉の痛みは強くなっていたかもです。数日してやっと平熱に戻った次第です。コロナかな?
季節を見つめよう
そんなこともあり、ますます何もやる気にならなくなりました~。でももう八月も終わります。すでに夜は秋めいてますが、昼間にもどんどん秋の領域が広がってきます。うかうかしてると季節の移り変わりを見逃してしまいます!
暑いということだけに囚われていると本来の夏という季節に気付かなままに時は過ぎてしまいます。病み上がりで体力が落ちているけれど、外へ出て終わりゆく夏を見届けなくてはいけません。
八月の残り数日は、スケッチブックと鉛筆を持って、あと水も持って、ドローイングの散歩に出かけることにいたします。